こんにちは。
「トレードするときってどこのサイトを見ればいいの?」
よくある質問です。
今回はトレードする時に私が見ているサイトをまとめました!
参考になれば。
① 日経225先物 リアルタイム チャート CME SGX
【何が見れる?】
各国のリアルタイム株価指数、リアルタイム為替、暗号資産、コモディティ、日本株マーケットの詳細(騰落レシオ、セクター別、ドル建て日経平均、ADR株価等・・・)
とにかくたくさんのデータが見れます!基本的にリアルタイムのデータが見れるため、ここを見ながらトレードしている人も多いのではないでしょうか。
②FX重要経済指標直前通知システム
【何が見れる?】
「羊飼い」さんのサイト。上のサイトでは指標の発表時刻はあまり詳しく載っていないので、指標について見るときはこちら。
このサイトの長所は何といっても「要人発言、国債入札」まで網羅しているところ。多くの経済指標サイトは要人発言まではカバーしていませんが、特にFRB長官等の発言がある時はマーケットも大きく動きます。また、国債入札も金利に大きく影響を及ぼすので、結果為替も変動します。これらのイベントも網羅したこちらのサイトが、最もベストだと考えています。
③OANDA オーダーブック
https://www.oanda.jp/lab-education/oanda_lab/oanda_rab/open_position/
【何が見れる?】
上記と比べると優先度は落ちますが、為替のオープンポジションを見ることが出来ます。
例えばドル円が140円の時に、141円に大きめの買い注文(buy order)が入っていたとします。これは、「141円を超えると売りの損切りの買いが大きく入り、一気にレートが飛ぶ可能性がある」ということを示唆しています。但し、あくまで一業者のレートで世界全体のボリュームではないため、あくまで参考程度です。
④Fedwatch
https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
【何が見れる?】
結局、マーケットに大きく影響を及ぼすのは(米国の)金利の動向によるところが大きいです。米国が利上げをすればドル円は上がりますし、利下げをすればドル円は下がります。
実際はFOMC会合にて利上げ・利下げを決定するわけですが、上記のサイトでは現在での利上げ・利下げ見通しの織り込み度合いを見ることが出来ます。つまり、利下げをあまり織り込んでいない状態で悪い指標が出ると一気にドル円は下がりますし、織り込み切った状態で悪い指標が出ても、あまり下がらない(但し、下げ幅が大きくなる可能性はある)といった見込みに使えるサイトとなります。
いかがでしたでしょうか!
とりあえず基本的な取引をする上ではCMEのサイトはなるべく常に、経済指標は一日一回チェックすると万全ではないかと思います^^